相模湾でカツオを狙うべく、大磯港「邦丸」に予約を入れた釣行前準備の記録。電動リールのライン巻き替え、PRノットでのリーダー結束、コマセ・エビング両対応のタックルセッティングなど、出船前日までの下準備を写真付きで解説する。
子供ら二人が小学校に上がってからなかなか時間が取れない。
すごーく頑張れば夜タチとかショアの釣りは行けるのだろうけど、すごーく頑張る気力も湧かない。歳かな…。
必然と狙いすました釣行となるので釣り物は重要であるが、幸い今年の夏は釣り物が多い。ムラサキイカ、スルメイカ、シロギス、シイラ、アジ、タチウオ等々…。色々選べるが一番惹かれたのは相模湾のカツオ。
写真を見たら脂ベッタリ。良いときに当たれば良型入れ食いで早上がりだという。博打性の高い釣りになるが当たった時の見返りが大きい。
何より旬のカツオが食べたい。
相模湾のほうは遊漁船よく知らないのだが、船を探して行ってみることにした。
お世話になる船は
相模湾でお世話になるのは
- 網代港 つちそう丸
- 川奈港 長吉丸
にお世話になることが多いのだがカツオは募集していない(そもそも、長吉丸は多分通年カツオをやっていない)。全く当てのない状態からの調査である。
住んでいる富士近辺から相模湾の最寄りの港を調べると、真鶴港・早川港(小田原漁港)・茅ヶ崎港くらいまでが出てくる。
関東県内でメジャーな遊漁船も多いが、気になったのは大磯港にある邦丸。コマセカツオ・キハダ出船で、エビング・ジギング同船可とうたっている。
エビングは大体の船が同船可能としているが、ジギングとうたっている船はここくらいしか見かけなかった。
電話してみると丁寧な対応を頂けたうえに仕掛けなども細かく教えてくれ

コマセでカツオ拾ってからエビングでもいいっすか?
みたいな(初見の客とは思えない)お願いも了承してくれた。
13日に予定を入れて釣行確定。8月上旬のことである。
下準備
いざ行くと決めたら荷造り前に色々準備が必要。合間を見て進めていく。
電動リール巻替え
たぶんコマセカツオって6~10号タックルでやるのだろうけど、僕のダイワ500番(シマノ3000番)電動リールに入っているのは3号である。巻き替えないといけない。
安いときに買っておいたジグマンの6号300mが手持ちにあったので巻くことにした。
ラインを水に浸して

自作糸巻き台にリールとラインをセットする。

滅多にやらないからやり方が分からんので取説を見ながらやる。

5分ほどで巻き終えたので先糸処理。ブレイデット・スプライス(三つ編み組込結び)挑戦してみたのだけどあえなく撃沈。
二重チチワに強化チューブを通して、ハーフヒッチで端糸処理して良いことにした。


結び目大きすぎてワインダー通らなくなっちゃったけど竿通れば問題ないでしょう。ということで完成。

リーダー結束
エビングだかジギングの支度もしていくのだが、相模湾流はスピニングタックルなのである。持ってない。
ネットの情報を見る限りだとスピニングが必須ではなさそうなので手持ちのジギングタックルで行くことにする。怒られるかもしれないけど。
ラインが4~6号とあったのでマーフィックスC3でも良かったのだが、最近ヤフオクで衝動買いしたオシアジガーに6号が付いてきたのでそのまま使うことにした。リーダーだけ付けてやればOK。
リーダーは120lbナイロン。おそらくこれも相模湾流ではないのだけど、手持ちで一番強い状態を作っていくことにした。結束はPRノットインフィニティで万全を期す。


どう考えてもオーバースペックなのだがどうせコマセカツオがメインになるのである。
様子見ということでこれで行ってみる。

急遽買い物
荷造り前に品出ししていたら尻手ロープが切れた。

どうせ買い替えるなら大物対応の物が良いが、近隣店舗に在庫があるのか謎である。しかもお盆時期で取り寄せが絶望的。
なるべく釣具は地元で買うようにしているのだが、今回はAmazonに頼ることにした。
荷造り
モバイルバッテリーによる船上火災が相次いでいて、相模湾の船は大体『モバイルバッテリー持ち込み禁止』と表示されていた。いつも持ち歩いて車に置いておくのだが、今回はモバイルバッテリーは自宅に置いて行くことにする。
釣具
コマセの仕掛けもエビングの仕掛けもちゃんと持ってた。
エビング仕掛けがナイロン製なのが問題なのだがとりあえずこれでやってみる。



カツオ用のショート天秤は持っていたのだが、予備としてスーパーランナー天秤を持って行くことにする。他に強度あるのを持っていないのである。
そのままだとビシがスルスル動いて使いづらいらしいので細糸で仮固定。

あとは放り込んでいくだけ。
ビシは80号と100号。カツオコードは1mくらい。

急遽思いついて120号も持って行くことにした。

エビングは2ウェイスパイキーでやるつもりだが、万が一ジギングできた時のためにウロコジグ一式も持って行くことにする。
一通りの重さがあれば、エビングのオモリとしても調整に使えそう。

道具類にはコマセ用のスプーンとヘラを準備。

リーダーはハリスとしても使える100lb(24号)をチョイス。

電動用にバッテリーとラークDX。

カツオの時には指サック必需品である。

「空調服のバッテリーは自己管理でOK」と許可をもらえたので予備も含めて持って行く。

コマセ用のザル、クッション、ドラグチェッカーも用意。
初見の船だから一応ザルも用意したけど必要?

エサ
コマセから拾うつもりだったが

ここ3年程付けエサが拾えるようなオキアミはないですよ
と出船確認の際に言われたので急遽買いに行った。
『とにかく針から外れない丈夫な物が良い』との事なのでGクリル遠投を購入。
これより高級なオキアミも売っているのだけど、最近は大きいオキアミがとても希少でそこまでサイズが変わらないとの事。

計:15,000円
衣類
典型的な夏服。
エサ釣りの時はいつもなら偏光グラス持って行かないのだけど、流石に目が焼けそうなので持って行くことにした。

飲食物
とにかく水分は余るくらい持って行く。今回は氷が用意できなかったので凍らせておいた。
塩分の補給にはカップラーメンが良いらしいが熱いのを食べる気がしないので、今年発売の冷たいカップ麺を持って行くことにした。

タックルセッティング
コマセでお土産拾ってエビングに移行するという素敵プランなので2つ用意。
コマセはもっと太糸にするべきだろうし、エビングはもう少し細くて良いとは思うのだけど、できる範囲の準備で対応していく。
- 13 初代浅草 200 (浅草釣具)
- 15 レオブリッツ 500J(ダイワ)
- Xブレイド スーパージグマンX8(Y.G.K)
6号 300m - 二重チチワ結び 強化チューブ補強
- 22 マスターブレイド 59HG(レスターファイン)
- 20 オシアジガー 4000(シマノ)
- UVF ソルティガ デュラセンサー X8+Si2(ダイワ)
6号 550m - オーシャンレコードショックリーダー(バリバス)
120lb 3m PRノットインフィニティ - 2リング/BBパワー(熔接)(ニッケル)(NTスイベル)
#4 万力結び
珍し台風
お盆と台風が被るのは珍しくもないのだが今回は進路が珍しい。

前日の12日は軒並み休船。しかし、結果的には凪が良かったらしい。
釣行日の13日は問題なさそうで、前日16時ごろには出船の確定連絡も頂いた。
凪も良さそう、そして暑そうである。がんばろー。

