【準備】【釣行】相模湾 コマセキハダ

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2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ 第三つちそう丸
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道具立て

レンタル
  • 自作っぽいグラスロッド 2m
  • 電動丸 4000HP
  • 10号PEライン

リールは多少接触悪いらしく、巻き上げ入れると消えたりすることもあったけどとりあえず使えた。

使用仕掛け

  • 船長お手製仕掛け
    ハリス30号 10m+閂キハダ15号
  • 誘導式天秤
  • ステン缶100号

肝はこの天秤らしい。

クリップがビシを止め、魚が掛かるとビシが外れるのが大切。
コマセを詰めるときに、必ずクリップが正しい状態になっているかを確認するように念を押された。

2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ
誘導天秤のクリップ部
これが正しい状態

ロスト

無し

釣果

なし

費用

  • 船代:14,000円
  • レンタルタックル:4,000円
  • 追加コマセ:500円
    16切(1kg)一つ

計:18,500円

コマセは16切1つ分が最初に配られ、足りなくなったら追加で購入する方式。

道具と合わせると計:約26,100円
一回の釣行の最高額かも。

釣況

海況

2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ
海況
出典:Windy

釣行時間:4:00~14:30(実釣:7:00~13:00)
天候:曇
水温:不明
潮周り:満月向かいの中潮(月齢11.5)
満潮時刻:1:40(123cm)/14:32(142cm)
干潮時刻:7:58(55cm)/20:45(60cm)
※測点:小田原
実釣エリア:平塚・大磯沖
:ほぼ無風
水色:若干緑の青

2日前の夜に大雨だったがゴミ等の流れ込みはあまり見られず。
普段行かない海だから影響が良く分からないが、特に誰も雨を問題にしていなかった。そもそもこちらでは大して降ってないのかも。

気候はもはや冬。終日上着を脱ぐことは無かった。

水温は不明だが、上がってきたステン缶がぬるかったので大分暖かいと思われる。そのおかげでキハダの活性も高いらしい。

潮流も不明だが、朝一と昼前くらいは結構ビシが流されていたので、そこそこ潮は流れていたのではないかと思われる。

風は
出港前:港で爆風
前半:東からの風。徐々に収まる
中盤:ほぼ無風
終盤:11時ごろより強風。12時過ぎには爆風
といった形。

風の割には水面は凪。非常に釣りやすかった。

前日くらいからキハダイワシについてしまってコマセは厳しいという話。
確かに鳥は多くいた。
キハダ自体の数はとても多いらしい。

僕の釣り座は左舷胴の間で中乗りさんの隣。初心者用の特等席だった。

同船・他船の状況

同船

船のメンバーは
2+2+2+1+1+1+1+中乗りさん+自分の計12人。
半分くらいはレンタルタックルだったり経験浅め。
半分くらいはベテランの猛者つわものといった雰囲気。

しかし船中の釣果は芳しくなく

  • ハリス手繰り中のバラシ
    (針外れ)
  • キメジ1

で、大半の人はアタリすら貰えなかった。

タックルは、確認できた範囲では大半がビーストマスター6000番かシーボーグの800番くらい。竿はグラスロッドばかりだった。

他船

ざっと数えて、海域には30隻くらいの船が浮かんでいた。
しかし大体の船が不調。

同じ網代港から出港していた

  • 第七つちそう丸
    キハダ:アタリ1回のみ
    カツオ:0~1
  • ゆたか丸
    キハダ:1

という釣果で、連日の好釣果から一転厳しい釣果。
神奈川の各船も一気に釣果が落ちている。

結果的には、土曜日から釣果が落ちてしまい3連休中は厳しめだった様子。

レポート

釣り開始まで

2:30~7:00

2時起床の2時半出発。前日早めに寝たので順調・快調・絶好調である。
集合は4時半だったが、早々と4時過ぎくらいに到着した。

時間になり船長たちが出船準備している。
お客さんが手伝っているのかと思ったら中乗りさんであった。

乗船名簿を書いて待っていると一人一人順番に呼ばれ釣り座を指定される。
釣り座に着くと、道具もコマセも準備してくれてあった。

船べりも広々で釣りしやすい。

2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ
第三つちそう丸の釣り座

持ち込んだのはバケットマウスと25Lのクーラーボックス、着替えを入れたカゴの3つ。
クーラーとバケットマウスは座席の下に入れておくように言われたので収納。
カゴをキャビンに持ち込もうとしたら

常連さん
常連さん

それ持ち込んだら怒られるよ!

とツッコまれてしまった。

別に汚くないんだけど、どうせ汚れたサロペット入れるんだから結果的に汚くなるのである。
キャビン後方の安全な位置(飛んでったりしない場所)を教えてくれたのでそこに置いておく。

荷物を収納していたら船長が

船長
船長

走ってる間に仕掛け作っておくんで、材料預かっておきますよ

と声掛けしてくれたのでハリス・針・スナップを渡してお願いする。

そんなことしてたら出港時間になったようで、「船室に入った方が良いよ」と教えてくれた。モタモタとカッパ類を脱いで船室に潜り込む。

2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ
第三つちそう丸のベッドルーム
秘密基地みたいなベッドがある

ここが寝心地良くて爆睡してしまった。
大抵はエンジンがスローダウンすると起きるのだけど、今回は誰かの

もうすぐ着くから起きてよー!

という声掛けまで全く意識が無かった。慌てて外に出てカッパを着込む。

船長が縛った仕掛けを頂き

2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ
船長が縛ってくれた仕掛け

仕掛けとコマセを準備。
後は投入の合図を待つばかりである。

実釣

7時~13時

船長
船長

始めましょう。
タナは30m。35mまで落として、ビシを30mで止めてください。
必ずPEラインの色で見てくださいね。
全員で上げてしまわないように、コマセのうち直しはタイミングずらしてください。
針が隠れるように付けエサ付けて。

というアナウンスで釣り開始。
タナの指示がメッチャ分かりやすい。レンタルが多かったようなので初心者向けに気を使ってくれているのだろうか。

2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ
最初に使った付けエサ
2匹掛けで針を隠してみた

誘導天秤を初めて使うのでもたもたしていたら、隣の中乗りさんが色々扱い方を教えてくれた。

誘導天秤のコツ
  • ビシがフラフラしないようにクリップで必ず止める
  • ハリス側を持っているとビシがフリーになってしまう
  • 道糸が天秤をぶら下げるような形にすればビシは動き回らない
  • コマセを入れたらビシを海に投げ入れ、その後をハリスが追うようにする

最初は慣れなかったが2時間もやってれば問題なくできるようになった。

コマセワークは結果的に

手順
  1. ビシにコマセを詰める
  2. 付けエサを確認
  3. 道糸を少し出してビシを海に放る
  4. クラッチを切る
  5. ハリスを送り出しながらビシを沈めていく
  6. 針が手元に来たら刺さらないように放り投げる
  7. タナ下まで道糸の色を見ながら一気に送り込む
    ※タナ30mなら35mまで
  8. 止めて15秒待つ
  9. コマセ撒いて2m巻いて…、を2回繰り返す
  10. ビシダナに合わせる
  11. 3分ほど待つ
  12. コマセ詰め替え

というルーティン。
コマセの打ち替えも最初はタイミングがつかめなかったが、自分が上げてしまえば周りが合わせてくれるようになった。なるべく早めに、手返しよく打ち返すように心がけ、結果的に3分間に落ち着いた。

初めてコマセキハダやったけど何も難しくない。イサキとかのコマセ五目とやってること全く変わらないから。違うのは以下の2点だけである。

  • 誘い下げとかやらない
  • とにかくアタリが無い

最初のうちは

船長
船長

タナ揃えてよー!
ビシさげちゃ駄目だよー!

というアナウンスが入ったりもしたが、それもすぐに聞こえなくなってきた。
皆で黙々とコマセを撒く。

20分くらいで定期的に流し直していたので魚っ気が無いのかと思っていたけど、船長のソナーでは魚が見えていたらしい。後から聞いたら「いい反応が入っていたが魚に喰い気が無く上下に動きまわっていた」とのこと。
そのせいか定期的にビシダナ変更の指示が入る。変更と言ってもも30m~40mの間で変わるくらいなのだけど。

稀にいいタイミングがあって

船長
船長

いい反応入ってきてるよ!
どんどんコマセ撒いて!!

と言われたのだが、そのときの探検丸がコレ。

2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ
探検丸の反応

どうも探検丸にはあまり映らないらしい。しかもまるでアタリ無し。

アタリの無いままに10時くらいに大きく移動。それ以降は一投ごとに流し直すようになる。

ここまで付けエサを2匹掛けで使って来たが、11時ごろに使い切ってしまった。
針が大きいからか付けエサがすぐに裂けてしまうのである。回収の度に付けエサを交換していたから消耗が激しい。念の為2箱買ってきて良かった。
新しいものを出して使い始める。

2025年11月3日 平塚沖 コマセキハダ
付けエサの比較
左がケイムラ加工、右が不凍加工

新しいエサを落としてみるが当然ヒットは無い。
コマセを打ち直そうと上げたところで、お隣の中乗りさんの竿にアタリがでる。
しばらく走らせた後にフッキングが決まりファイト開始。全員が竿を上げて見守る。

電動リールだからというのもあるのだろうが、キハダとのやり取りって思っていたよりのんびりしている。なんせ中乗りさん、カップラーメン食べているのである。
電動で巻き上げさせ、適当なタイミングでマグロリング投入。その後は道糸を手で手繰って電動リールをアシスト。竿はロッドキーパーに掛けっぱなしである。

最初は抵抗しないので『小型じゃないか?』みたいな話も出ていたのだが、ある程度の水深まで来たら一気に抵抗が強くなり大型が確定。一進一退を繰り返し、ビシが回収されたところで魚影も確認された。
さあ後は取り込むだけ、と言うところまで来たのだが、なんとここで痛恨の針外れ。影を見ただけでキハダは潜って行ってしまった。

これが本日のハイライト。
この後キメジが1匹追加されたのだが、本命のアタリは船中誰にもなく、13時の納竿を迎えてしまった。

中乗りさん曰く『朝一と11時過ぎがゴールデンタイム。今日は皆間違えた事やってないし、反応もあるから後は神頼みしかない。』とのこと。
神様が振り向かない、非常に悪い日に来てしまった。

課題

魚アタってないのでやりとりの反省は出来ないのだが、コマセワークや仕掛け投入は問題無いとお墨付きを貰えたので一安心。
必然的に、次回への課題は道具に関してになる。

初心者がキハダを始めるのに適しているのは、カツオが落ち着いた9月中旬~10月中旬くらいまでだそうだ。来年までに作戦を練り直さなければ。

ケイムラ針は不要

オキアミで針を隠しているのに、ケイムラ針で目立たせていたら本末転倒である。
シーズン序盤(ハリスが短いとき)は目立つものが、終盤(長ハリスになってきてから)は目立たないものが良いそうである。
シーズンオフの間に、ケイムラでは無い針を確保しておいた方が良いかも。

付けエサの扱いや選び方

付けエサがすぐ裂けて針外れしてしまう。多分、エサ付いてない状態でやってる時間が多かったのではないかと思う。
ベテラン勢はエビシャキや蜂蜜など、何かに漬け込んで付けエサの管理をしていたので、次回は何か持って行こうと思う。
後は針の大きさ。15号の針でも裂けるのだから、むやみやたらに針を大きくしない。

手袋は必須

万が一釣れちゃったときに、道糸手繰ったら手を切りそう。
作業用のゴム軍手やゴム手袋で良さそうなので、コマセキハダいくなら持って行く。

道具が欲しい…

中古でも相当するのでおいそれと手が出ないのだが…。
船代だけなら金州行くくらいなのでそんなにきつくないのだけど、道具レンタルしちゃうと、一気に2万円ちかくなるので金銭的なハードルが爆上がりしてしまう。それでも買うよりかは安いのだけど…。
金州の泳がせにも流用できるような、手頃なタックルは無いものか。

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