簡単！　真鯛の3枚おろし

真鯛の鱗をとります。今回は説明用に小さな小鯛を使用していますが大きな鯛はヒレの骨が大変鋭いので注意してください。

頭のエラのあたりから尻びれの付け根まで切り込みを入れて腹を開く。

中身（内臓）を取り出し良く洗います。この時にエラも一緒に手で引きちぎって取り除いておきます。

胸ビレの後ろから斜めに切りこみをいれます。

背びれの付け根に切り込みを入れる。最初に皮一枚切って包丁での通り道を作る楽にできます。

骨に沿っておろしていく。中骨まで切ったらひっくり返す。あ

腹側も同様におろしていく。肋骨があるので包丁の切っ先を使って骨を断ち切る。

背骨に沿って包丁を滑らせて身を切り離します。

これが片側半身をおろした状態。同様に反対側も行う。

腹骨をそぐように落とします。

頭は中心に包丁を入れて真っ二つに割る。真鯛の頭は大型になればなるほど硬く、正しく中心に刃先が入ってないと怪我をしますので気をつけてください。

カマからエラを取り除きます。頭は顎とエラの部分は食べられないので落とします。同様にヒレも食べれないので落とします。中骨は適当な大きさに切ります。身はお刺身等、アラはお吸い物や出汁に使えます。