大物を釣るために
色々考えて『御前崎からジギングで行くのが現実的』という結論に達した。
それなら手持ちの道具でできるし。
まだ可能性があるし。
南伊豆遠征とかと比べて船代も何とかできる額だし。
御前崎港にジギング船はいくつかあるが、大物釣りで有名な光輝丸にお世話になることに決めた。
アングラーズ釣船予約から申し込んだら「その日はゴメンナサイ」と即レス。ライン並みの速度だった。
出船OKな日の提案が複数あったので、その中から8月31日に決めて再度アングラーズ釣船予約から申し込み。
引き続き即レスを頂いて予約完了した。
ライン巻替え
『4号タックルを用意してください』と書いてあったのだが
- ジガー2000+4号300m
- マーフィックスC3+4号400m
どちらにしようか悩む。
ジガーならスプール交換で済むので楽だし、マーフィックスは糸巻量が多いので安心である。
この時点で釣行日二週間前。時間あるから巻き替えられるし、そもそもロクな魚釣ったことないのでマーフィックスを持って行く事にした。
ついでに持って行きそうなリールのリーダーをチェック。傷んでいる物は交換し
- マーフィックスC3|4号 400m|ナイロン80lb 6m
- オシアジガー2000FHG|2号 300m|ナイロン40lb 4.5m
- オシアジガー2000PG|3号 400m|ナイロン60lb 7.2m
- ビースト2000EJ|4号 340m|ナイロン60lb 4.5m
をそれぞれ組付け。
リールの準備は完了である。

荷造り
前日昼過ぎに、船長よりショートメールで出船確定の連絡あり。ラインの号数・ジグ重量の指定・料金・集合時間を案内いただいた。
電動ジギングもやるつもりでリーダー組んだのだけど、ふと気になって「電動ジギングは邪道な船ですか?」と聞いてみたら「手巻きに拘っております」というお返事。
初めての船で危うくやらかすところであった。
3号タックルも持って行くつもりだったが、初めてで怒られちゃったら悲しいので、指定された2号と4号のタックルだけ持って行く事にする。

持って行くジグは
- ウロコジグ 160g~450g
- EJスピード 230g・300g
- スパイN 130g~500g
- スピンドル 300g
- TGベイト 120g~180g

ジグ一式にフックと金具類。

ツール類は
- アイスピック
- 水産ハサミ
- プライヤー大・小
- フィッシュグリップ
- ギャフ
- ラインブレイカー
- ロープナイフ(大型魚の骨切り用)

アシストライン関係。

身につける物類。
初めての場所で暗さが分からないので、念のためのヘッドライト。

計測具とサニタリー。

『キハダが跳ねてた』って書いてあったので、急遽マグロ用セットも入れ込んだ。

服装は夏仕様。
この間は明け方寒かったので、念の為上着は持って行く事にする。

2号タックルは初期ドラグ値4kg。

4号タックルは初期ドラグ値5.5kgに設定した。

以上で荷造り完了である。
風呂入って夕飯食べて21時には就寝した。